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Nagaoka Evo1 spec Tomei2.2l Hks In264Ex272 Camshaft Gt3240Turbine Hks FconVprover.2.0etc..tuned byRTS.2000year.

 


いよいよ納車となりました。と言いつつ、あくまでも慣らしの為の納車です。

しかも、エンジンレブの設定もしっかりと回せないように設定してあります。みんな・・ストレス貯まるっていうけ

どしょうがありません。こんな時ぐらい真面目に慣らししようね。(笑)

ナラシが終わっての本人コメントを伺いました。

慣らしご苦労さん。フィーリングはどう?

ユーザー「トルクが前回の2Lプラス3037Sの時より出てる。タービンの立ち上がりも速いしタービンが立ち上

    がらない領域でも、トルクもりもりです。シフトアップ時のフィーリングが大変良いです。

それは期待出来るね。燃費の方はどう?

ユーザーそうそう、慣らし中と有ってアクセル踏まないのが良いのかリッター10は走ってますよ!

それは良かったね。まだナラシのセッティングだから、今後もっと良くなるよ。

    と言うことは、ナラシの時点で、これと言った問題はない・・ですね。

ユーザーはい。後は今日車を預けますんで、本チャンセッティングしっかりお願いします!

長岡君の期待感をこんな会話の中からびんびんに感じ取ることが出来ました。現在EVOはピットフロアー

でリジットラックにのっかっています。そう、マフラー制作中です。マフラーは一度100パイで検討されました。

しかし発生パワー、排気量等を考え、80パイが妥当な線と判断、制作に取りかかります。

この記事が掲載される頃には、マフラーも制作が終わり、いよいよ本セッティングへと突入している頃と思い

ます。

今回のCD9A制作日記を通じ、当店のチューニングに対する姿勢、チューニングの奥の深さ、裏方

(ピットエンジニア)のすばらしい仕事ぶり等、日頃あんまり接することの出来ない部分をほんの一部ですが、

発信したつもりです。何せ、仕事が終わってからの掲載作業だったので割愛した部分が多々有り、作業状

況全てを掲載することが出来ませんでした。

実はこの記事が発信された今日、マージンを取り(ブースト1.8kパワー約600ps)

既にセッティングを終えています。トルク感、パワー感共に現時点では、サクション〜マフラー系統に圧損等の

不満は出ていません。

最終目的の700psは?

エンジンはいくらナラシを終えたとしても、まだ各部の機械的なじみがとれていません。又、ドライブトレイン系に

も課題が残っています。今後の活動でパワーが更に必要になったとき、ユーザーと相談の上、最終セッティン

グを行います。今後の活躍に期待です。

最後に零四シェイクダウンのベストタイムは、仙台ハイランド、ラジアル(ニットーではありません。普通のラジアル)で10秒6でした。市販ハイオクガソリンで、軽量無し。十分楽しい車となりました。

 spec Tomei2.2l Hks In264Ex272 Camshaft Gt3240Turbine Hks FconVprover.2.0etc..tuned byRTS.2000year.

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